南海トラフ巨大地震が確実視されてきている現在、最悪の事態を想定した避難誘導対策が最も重要となってきました。
特に冬、深夜の巨大地震が発生するケースでは、死者が最大32万人と推測されています。
南海トラフ巨大地震の特徴は、震源域が陸地に近いため、津波の到来時間が短く、早いところでは、数分で到来します。そのため、深夜に地震が発生すると避難が遅れる可能性が高まり、被害が大きくなると言われています。
「Linko☆Blue」「Linko☆Green」製品は、夜間の誘導を目的として開発された、業界初の屋外専用燐光(蓄光)式製品(当社特許製品)です。
巨大地震が発生すると屋外において、足元がまったく見えない暗黒の事態が想定されます。
当社は、「壁面」「路肩」「防護柵等の支柱」をフルに利用した途切れることのない誘導(蓄光式避難誘導システム)を目指し、今後も開発を行ってまいります。